2019年 4月
2回目。4月分をまとめました。
これ食べたいな〜というだけで全く関係ない写真
2日(火)
タッチ (2005年 / 犬童一心)
♫呼吸を 止めて1秒あなた 真剣な目をしたから〜
あだち充のタッチ
あいにく世代ではないので小さい頃にアニメを見た記憶がぼんやりあるけど、ストーリーに関しては大人たちが色々語るのを聞いて知った程度。
あの浅倉南をわたしの大好きな長澤まさみがやってるのにまだ観たことなかったなと思い、(映画公開時もガキンチョだったためこんな映画があることも割と最近知りました)、この謎タイミングで観てみた。
まず第一に長澤まさみがかわいい。 可愛くて可愛くて、どこを切り取っても可愛い。
想像してた浅倉南ではなかったけどこれはこれで正解だし、可愛い。
ストーリーとしては、原作を2時間に納めるためには致し方ないのは分かるけど、和也の死までじっくり描いていたからか、達也が野球を始めてからがまあ雑。でも長澤まさみが可愛かったから許す。
犬童一心監督なので、絵がとても綺麗。
斉藤兄弟最近見ないなあ、どうしてるのかなあ。
キラキラした青春映画って自分から観ることはあまり多くないので、良い体験だった。
長澤まさみの完璧プロポーションを見て惚れ惚れしたいあなたは同じくあだち充の「ROUGH」実写版を観るべし。内容は保証しないけどね。メイプル超合金の安藤なつちゃん出てたのがびっくり。
草野球のシーンのバッター、日テレの上重アナだよね?
これに一瞬で気づいてしまったあたり、自分がテレビっ子であることを痛感。
5日(金)
レンタル開始したよ!ということで、念願の万引き家族。
学生時代の保健体育とか家庭科で絶対出る人間の体の水分量のイメージ図を想像してほしい。結構序盤の時点でわたしの感情(水色の部分)はその図くらいまできてたので(この言い方で伝わった人とは友だちになれそう)、観終わった頃にはそりゃ当然なんだけど、キャパシティを余裕で超えてまして、水は溢れてしまってたので、何か言いたくても言語された感想が口から出ねえ。ああ…とか、もうホントもう…とかしか言えない。はあ、悔しい。
ちゃんと感想を書きおこして言葉にするつもりだったんだけど、自分のボキャブラリーで語ったらすごく陳腐なものになってしまうので、大好きな橋本愛様のお言葉を引用させていただきます。
こんなにドンピシャと言い当ててくる愛ちゃんの感性とても愛してます。
いつもの感動恐怖症により観る前から息切れしていた。でも思ったよりとっても穏やかだった。嵐の前の静けさにビクビクすることもなく、その静けさにひたすら、目をつむり、温かさに包まれて、ぬくい涙を何度も流した。目を開けると、残酷な現実が牙を向いて目の前に迫っていたけれど、思ったより自分たちは馬鹿じゃなかったらしく、心の準備はとうにされたことに気づく。自分で選んだ方が絆が強くなることなんて歴史は既に証明しているのに、世界は未だに血縁主義が横行していて気持ち悪い。かわいそうって言葉が大嫌いだ。絶対悪を捏造したがり絶対愛を他人に押し付け、そんな人もまた哀しい性を持ち得ている。(以下略)
(橋本愛のカルチャー日記。第22回より)
あまりにもその通りなので、略すタイミングが見つけられなかった…全文載せてしまう勢いをなんとか半分くらいに留めた…
観終わって思ったのは、是枝さんにとんでもない問いをぶつけられてる気がしたということ。
正しいとか間違ってるとか血が繋がってるとか他人だとか、私なんかには答えられない部分。とてもとてもあたたかったんだけど、その分胸が苦しくなった。
(なんとか振り絞ってこれ)
最後のりん(じゅり)ちゃんが忘れられない……
14日(日)
宇宙(そら)を駆けるよだか (川端志季 / 集英社マーガレット)
たまたまTwitterに流れてきた第1話を読んでめちゃくちゃ続きが気になったので、3巻まで一気読みした。
よくある入れ替わりの設定なんだけど、面白かった。
愛されるのは外見か内面か。
内面であってほしい、でも、そうもいかないのも分かってる。内面って外見にめちゃくちゃ影響される。ブスってどんどん卑屈にならない?ならざるを得ない環境にない??外見なんて関係ないとか言いつつ、みんな憧れるのは美しい人だし。だから海根さんの黒い感情は分かる。分かるからこそゾッとしたな〜。
面白かった〜。
ただ、1巻がとても良かったので、途中で、これ3巻で終わってしまうような濃さではないよな…と思ったら、案の定、読後はもっと深く描いて欲しかったなあと思った。
ハッピーエンドだから良いのかな、
17日(水)
ハルノヒ (2019年 / あいみょん)
4月17日(今日)発売のあいみょんの新譜じゃ〜
クレしんの映画の主題歌。着々とタイアップが大きくなっていてあいみょん凄いな〜
この「ハルノヒ」は、クレしんの舞台 埼玉県春日部市からとったらしい。行ったことないけど、北千住駅のプラットホームがなんとなく頭に浮かんだな〜
ひろしとみさえが手をつないで歩いているみたいなあったかい感覚のすてきな曲でした!
19日(金)
買ったのは1月なんですよ。ほしい!と思って手に取ったのに忙しさにかまけて読まずに積んである本がかなりあるので、このブログ、それを読むためのちょっとした強制力(?)になってる。
本家「世にも奇妙な物語」の原作を意識した短編集。超面白かった。
本家が2時間の枠で5つの作品を放送してるのと同じで、これも5編でできてるの。最初の4編は読んでいくうちになんとなく胸をザワつかせていったり、先が全然読めないドキドキ感がたまらなかった〜。シェアハウス、SNS、ネットニュース等々現代に生きる私たちなら心当たりがあるような痛い部分を突かれて、上手いな〜さすがだな〜と思った。あ、個人的には「立て! 金次郎」のオチが好きだった。まさか裏でこんなふうにしてたなんて~
最後の「脇役バトルロワイヤル」は、可哀想なくらい脇役の脇役たる部分を押し出してくるじゃん、面白い!となったし、本家の方でやったら絶対面白いと思った。天才か。
もちろん溝淵淳平、桟見れいな、八嶋智彦、勝池涼、渡辺いっぺい、板谷夕夏、芦谷愛菜はぜひキャスティングもそのままで〜(この一文字微妙にもじったネーミングセンス凄くない?)
26日(金)
ウチら棺桶まで永遠のランウェイ (kemio / KADOKAWA)
発売日にたまたま目に入ってペラペラっと読んでみたらそのままけみおさんの世界に引き込まれてしまったので購入しました。通学中に読んだり寝る前に読んだりしてギリ平成中に読み終わりました。
同世代だし、彼の存在は知ってたけど、彼のvineもYouTubeも実はほとんど見たことがない。Twitterの呟きは時々流れてくるけどフォローはしてなかった。
が、読後はけみおのことめちゃくちゃ好きになったぞ!!!!!読後といわず第1章の途中くらいから好きだった!!!
声はあまり知らないからイメージも入ってるんだけど、全部喋ってるみたいに、本当に喋ってるみたいに文章がスルスルと頭に入っていく感覚。ページをめくる手が止まらない。そして時々真っ青なページやフォントサイズがかなり大きくなったページが出てきて、そこに書かれた言葉にドキッとする。
表現が独特だけど間違ったことはひとつも言ってない(と思う)、1つ真っ直ぐ芯が通っていてこの人の考え方が好きだと思ったし、読みながらけみおさんに自分を低いところから引っ張り上げられた感覚になった。なんか目の前がちょっとだけ明るくなったような。
元気出たな~。
これ、本として出してくれたのとても嬉しいな。いつでも読み返せる!!
活字と紙が大好きなので、あげみになれるし!(初めて使った)
平成の間にこの本に出会えてとても良かった〜
映画キングダムも昨日観に行ってきたんだけど、ちゃんと書く時間作れなかったな~。邦画実写でお前たちにはケントしかいないんか?というくらい主演・山﨑賢人って見てきたし、ちょっと舐めてたけどめちゃめちゃ格好良かったし、お金掛かってたし、長澤まさみは最高だったし、興収が良いといいですね。
コスパが今世紀最強すぎた500円の話
3月26日、非ジャニオタの私、なんと生まれて初めてジャニーズのライブを見た。見たというより、覗いたといった方が正しいかもしれない。配信で、なので。
この未知の世界を体感した感動を記録しておこう、ということでだらだらと書いてるので、もしも読んで下さる方がいらしたら、拙い文章で申し訳ない…まあいないか。
遡ること1週間前。
ジャニーズのあるグループのオタクをしてる友達と喋ってたら、
「そういえば26日の夜6時から1時間くらい空いてない?」
と聞かれた。なんとピンポイントな、と思ったけど、ちょうど空いてたのでそのように答えると、急に500円玉一枚握らされた。目がマジだった。
え?(困惑)
そこからは友だちによる超早口の説明。
理解できた部分はざっと、
- 今度ジャニーズJr.の3グループ(SixTONES、Snow Man 、Travis Japan)のライブがある。
- タッキー社長の改革によって、公式サイトでライブの一部が生配信されることになった。
- 視聴料金は500円(ビックリ!安い!)
- ISLAND TVっていうらしい
- 彼らはYouTubeにもチャンネルを持ってる
- 今ジャニーズJr.がアツイ(ものすごい熱量で語ってくれた)
ということくらい。
彼女は3グループの中でTravis Japan(トラジャと略すらしい)を私に推した。他2グループはジャニーズ未経験者には強すぎるとのこと。ちなみに彼女はその日横アリに行ってくるらしい。
とりあえず500円貰ってしまったので見ることにしました。
家に帰って言われた通りにISLAND TVを開いて登録しようとたら思わぬハプニング。
え?お気に入りのアーティストだと!?
さっき全員の顔と名前は説明してくれたけど(ごめん、頭には全く入ってなかった)、
知らないぞ、聞いてないぞ、と。
ちなみに好きなジャニーズは風間くんと生田斗真さん。完全に役者としてみてますね。(あと最近は中島裕翔さんも好き。シンプルに顔が良い。スタイルも良い。芝居もいける。)
困った。どうしよう。
とりあえずTravis JapanのYouTubeを見て決めよう。
見たのはこれ。
Travis Japan【ダンス動画】Happy Groovy (dance ver.)
再生回数が多かったので。
凄い…!
ダンスのことは良く分からないけど素人目にも上手いし、サラッと踊ってるのがまたカッコいいし、
何より、何でこんな楽しそうなの!踊ってることが心から楽しいですっていうこの表情。眩しい。キラッキラしてるじゃないか!
でも、問題はお気に入りのアーティスト。
やっぱり最初はセンターの彼(のちに宮近くんだと知る)に目が行くんだけど、
みんなそれぞれキラキラしてて、この中から1人選ぶのはかなり難しい。
そもそも動画の中では名前が付いてないから分からない!惜しいよジャニーズ!
(でもサムネはこれで大正解だと思うよ!)
困ったな〜、ということで一番はじめに上がっていた自己紹介動画を見る。皆さんの名前を知った。七五三掛という名字にビックリ。あとカイトくんが3人もいるのも。
ダンス動画を改めて見て照らし合わせてみたけど、髪型やキャップで初心者にはちょっと分かりづらいな〜。単に私の能力不足か?
続いて次の企画会議動画を見る。皆さん仲良いのね。微笑ましい。ちょっと面白いし。
「ジャニーズ上海ガニ」というパワーワードが超ツボだったので、宮近海斗さんと迷いつつも中村海人さんをお気に入りにすることで一旦落ち着きました。
やっと会員登録が完了。
そしてログイン。ようやくスタートラインに立てました。
お気に入りにすると、卵からひょっこりするんだね、アイドル〜細やか〜☺️
コンビニで貰った500円を払って準備オーケー。
そして来たる3月26日。
配信のちょっと前にISLAND TVを開いた。
何やら新着動画がたくさんあって、なるほど、ISLAND TVってタレント達が好きに動画をアップするコンテンツなんだね、とようやく理解して、
いよいよコンサートの生配信が始まった。
前置きが長くなってしまいましたが、ここからは完全なる外野の感想なので、悪しからず......
見終わってすぐ書いた部分と加筆修正をしたところが混ざっているのでごちゃごちゃしてます。
Overtureが流れ始め、モニターにメンバーが次々と登場。EnjoyとかLoveとか言ってたのは各々のコンセプトなのかな?ジャニーズだなあと感じた。
そして上から降ってくるプレゼントボックス🎁
♫みんな集まって ハッピーグルービー
と歌いながら本物たち登場。(箱の中から)
この演出もとってもアイドル。
知ってる歌だ...!という感動と、
出てきたときの顔がなんとまあキラッッキラしてることか.....
みんな自分が一番カッコいいってつもりで登場してる感じ?キラキラしてたなあ
Youtubeで一応一通りのパフォーマンス動画は見させてもらったけど、キラキラ度が違いましたね。目の含水量が凄かった。今を生きるアイドルの輝きとはこれのこと。
あと、歌いながら降りてきて 、地に降り立ったあとこなれたダンスをする彼ら。デビュー(未)なのが信じられないくらい堂々としていて凄いなあ。そもそもジュニアって何?と分からなくなる私。
衣装もギラギラキラキラ。ザ・ジャニーズ
2曲目が流れ始めるとともに照明もガラッと変わり、急に横浜アリーナを煽り出すメンバーの川島如恵留さん(最初見たときノエルとは読めなかった)。ビビる。
そしてガシガシ踊り始めるトラジャの皆さん。高低差に焦る。
引きで7人写ると動きがバシッと揃っていて気持ちいい〜!
スモークのなかで踊るというのもまたかっこいい!
次の曲かな?踊りながら「まだまだ(声)出んだろ!!!」と煽る宮近さん。そんなに煽る!?!? 再び焦る視聴者わたし。
これがジャニーズイズムなのか、と思うことにした。
客席の方に花道(?)を走り出す彼ら。私今アイドルを見てるなあとしみじみ。
(ストーリーはまあうん…って感じだったけどキャストが今ではもう集まれないメンツだったのでよく覚えてる)
の歌だったので、知ってる歌にほっと一息。お客さんのカラフルなペンライトの海が綺麗。何色が誰の色なのかは知らないんだけど、みんなその色の彼に会うためにきたんだなとか考えるとピースフルなワールド。
あと、ピースして!とか、推しの名前のうちわがちょいちょい写り込んでて、たぶん初めて本物を見たよ。
双眼鏡でロックオンしてる女性もちらほらいて、フリー素材のやつ!と思いました。
私もドルオタになったらそっちタイプだと思います。
宮近さんと吉澤さん(違ってたらすいません)がちょっとしたダンスをして(これも良)、着替えた皆さんが登場。
例の早替えというやつか~
そしてイントロを聞いて私も分かりました。Youtubeで見たやつ~~~!
Travis Japan「夢のHollywood(アンコール)」(「ジャニーズJr.祭り2018」単独LIVE in 横浜アリーナ)
Happy Groovyと並んで、これを見るの楽しみでした。
ミュージカル調なのが、テレビの歌番組で見るジャニーズが全ての私には新鮮で。
気のせいかもしれませんが、単に楽しそうなだけではなくて気迫を感じたな......ほんとに彼らが夢を叶えられると良いな〜と何も知らない私も思いました。
あとこれはYoutube見たときから思ってたんだけど、最後のステップ、「皆一緒に!」って言われて一緒にできる人いるの??
たぶんこの次のパフォーマンス、これだけでももう500円以上の価値があると思うくらい、個人的にはグッときました。
私でも知ってるKinKi Kidsの名曲「愛のかたまり」。それをアレンジしたやつ。
いや~、凄かったね。画面越しでも会場の空気が一瞬で変わったのが分かったもん。
コンテンポラリーダンスというの?そういうの踊れるって強いよね。強すぎる。
恍惚ってまさにこういうことだなあ、とほんとにうっとりとしました。
七五三掛さんだと思う(たぶん)、彼のためにこの歌はあるのかというくらい、中性的なお顔と繊細な声としなやかな動きが相まって、儚くて美しかった…
もちろん他の皆さんも全員素晴らしかったけどね。
2番はテンポアップしてサビに向かってググググッと盛り上がっていく感覚が凄かった。キレッキレでした。キレッキレなんだけど儚くて消えてしまいそうでした。恐るべし表現力。
語彙力が乏しいが故にあまりうまく言えないんだけど、ほんとに凄かったので、何かしらの形で世に残しておいてほしい。できれば私もまた見たい。
配信はかなり高画質だったので、皆さんのお顔の汗なんかも見えたんだけど、飛び散る汗も含めて芸術でした。
そのあと川島さん松田さん松倉さんかな?の3人がミュージカルの中の一曲みたいな感じのバラードをしっとりと歌い上げ(とても綺麗な声でした。目もキラキラでした)、
残りの4人が交代で登場。さっきあんなに「愛のかたまり」で熱く語っておいてあれなんだけど、この4人のパフォーマンスも私にはかなり刺さりました〜
ジャズ調の曲で傘を片手に軽快に踊る皆さん。また会場の雰囲気がガラッと変わり、違うステージみたいでした。
そしたらまさかのあの歌〜!!
花より男子の一期の方の歌〜!!!(あとで調べたら嵐の「WISH」でした。たしかにそんなタイトルだったな)
めっちゃ好きでした。これ。世界観が可愛い。
ズンチャッズンチャッみたいな感じの間奏で4人一列に並んで前進してくところとか、
間奏終わりに指パッチンしてから傘をパッと開いて歌に戻るところとか、
こうやって語ろうとしてるのに私の語彙力がどんどんなくなっていくところとか。
見ながらとてもワクワクする感じでした。
ジャニーズにジャズのイメージはなかったので、なに、こんなのも出来るのか君ら!と引き出しの多さに関心。
あと、シンプルにジャズアレンジしたこの歌が良かったので、何かまた披露する機会があったら誰か私にも教えてほしい〜といった感じ。
すごく好きだった〜
心の中で拍手してたら、背後に3人が登場。
さっきまであんな可愛い世界だったのに急に険しい顔をした3人が。椅子を使ったダンスでしたね。
あとここで気づいた。松倉海斗さん顔が良い。
松田元太さんも顔が良い。あれ?みんな顔が良い?
これが今を生きるアイドルの強さか〜
次の歌は私のイメージするジャニーズってこういうのだよね〜という歌でした。君への愛を歌う感じの。花束を持って踊るの可愛い。そして投げる。
絶対取り合いになる奴やん〜地獄になるんちゃう〜と勝手に心配する私。こういうとき、その場の人たちはどうするんですかね?譲り合うの?
あとカメラに向かってのアピールも忘れないところがアイドル〜。SOSを瞬時に手で作れるところすごいなと思ったよ、中村海人さん。あれ?たぶん中村さんだったよね?
トロッコに乗る皆さん。ファンサことファンサービスが凄い。歌いながらよくそんな早く手が動くね〜、また関心。みんなニッコニコ。キラキラしてる〜アイドルだ〜
アイドルとファンの関係って幸せそう〜となる世界が広がってました。
なんの歌かは分からないけど甘いセリフ言うところなのかな?で、ファンの真ん中に立って「ご飯奢って」という中村さん。絵が強かった。笑っちゃった。
そして元の場所に帰ってくるトラジャ。MCが始まりました。喋り出すとみんなユルい。
「俺元太って言います〜」っていう松田元太さん。ユルい。良いぞ。
「ケータイの前のお前ら〜💢」って宮近さんにガン飛ばされたかと思ったら、バイバイ〜で終わる配信。平和。ここまでで500円。
え!?嘘だろ!?となるくらいコスパ良い。
ジャニーズ知らなくてもちゃんと楽しめる内容で500円。
ワンコイン500円で贅沢なディナーの半分の量を食べたみたいな感覚。
少食ならお腹いっぱいになる量だよね。
ジャニーズは想像よりずっとキラキラしていてまっすぐな眼差しをしていたので、私はもうお腹いっぱいです。
タイトルに付けたけど、安い値段で見てしまったこちらが申し訳なくなるくらいコスパが最強でした。
1時間弱の配信を見せてくれた友達にとても感謝してます。いかにも払ったみたいに書いたけど、500円貰ったので無料だったわけで。タダより怖いものはないっていうか、こんな質の高いもの見せられてお金払ってないって本当に怖い〜。
500円払っていたとしても、とても良心的な価格設定で、もっと上げてもいいんじゃないか?タッキー社長よ
あとはTravis Japanさん。
初めてちょっと覗いてみたジャニーズがトラジャさんで良かったと思います。良いものを見せてもらいました。ありがとうございます。
ひねくれた性格のため、今までジャニーズに対して斜に構えてた私ですが、トラジャがとても好きになりました。5日前くらいの自分をビンタしてやりたいですね。
今まで存じ上げなかったけど、これから贔屓目で見ていきたいな〜。
ファンになろうとかは考えてないけど(すでにほかのオタクで充実してるので)、普通のイチ視聴者として、好きなジャニーズは?で挙げるグループになりました。
YouTubeも今見てます。歌とダンス以外の魅力もたくさんあって、深夜番組を見る感覚で楽しんで見てます。
Mステも出てほしいね。
(こないだMステにSixTONESとSnow Manが出てるのもちらっと見ました、彼らもデビュー(未)なのが不思議でした)
今までジャニーズJr.のライブは足を運んだ人しか見られなかったのが変わったのは嬉しいけど、急な変化に色々と思うところはあるというようなことを友達は言っていましたが、
知る人ぞ知るのままでは勿体ないな〜と超外野の人間なんかは思うので、ネットに進出し始めたジャニーズの今後を見守りたいなと思います。(お前誰やねん案件ですね、すみません)
あとはシンプルにこのライブの続きも見てみたい!と思ったので、ぜひ全編の配信や円盤化など、お願いします…金は出すので…
最後に、
見ながらずっと思ってたんだけどジャニーズJr.ってなんだ?
ハイスペックすぎて、Jr.ではないよね、玄人だよね
ありがとうTravis Japan 、
ありがとう 〜ぷれぜんと〜
またの機会があれば今度は自分の500円を払うぞ〜
いつか現場に行ってみたいと思うかもしれないからそのときは色々教えてね、マイフレンド〜
追記:
ちなみに今の1番好きな歌は
Dance with me 〜Lesson 1〜
某夢の国。パレードですね。
追記2 (4/5) :
まさか誰も読まないだろうなんて思っていたらとても沢山の方にアクセスされていて驚いてます......!恐縮です。
どこかのどなたかが広めてくださったのか、ファンの皆さん1人1人のサーチ力の高さなのか分かりませんが読んでくださってありがとうございます。
改めて自分で読み直したら、結構な支離滅裂な文章でとてもお恥ずかしい...
2019年 3月
思いつきで始めたので3月分に関しては曖昧な日にちです、まあ大したことではないかな〜。
さあ3月の1ヶ月の記録です。
↑ある日のランチ
思ったことをつらつら(だらだら?)並べただけなので読み返すとうっすい内容で、あらやだわ〜
3日(日)
桐島、部活やめるってよ (2012年/吉田大八)
そういえば私これ観たことなかったんだよな〜と、GYAO!で日本アカデミー賞過去作の特集のページを見てて思ったのでクリック。
朝井リョウの原作はだいぶ前に読んで話は知ってたんだけど、結構違うところ多かったので別物と解釈することにした。大枠は同じだったよ。
なんだろう、上手く言えないけど、映画としてとても良かったのでは?
登場人物が自分の気持ちを語るような場面はほぼなかった。桐島が部活を辞めることになったという大きな出来事があり、水溜りにぽちゃんと小さな石を投げ込まれて波紋が広がるみたいな様子を淡々と撮っていた。
特にラスト30分、、、神木くんと東出が良かった、、、
グラウンドを見るヒロキの後ろ姿に胸がギューーっとなったラストだった。
でもレビューには低評価も多かったな〜
たぶんこれに答えを求めて観てると最後までつまらないんだろうし、説明がほぼ無いので解釈次第というところがあるけど私には刺さった。
面白かった。
そしてクレジットに小さく
2012『桐島』 映画部
ってあったね…!
ほほう…
4日(月)
これもGYAO!の配信で観ました。
開始早々いきなりの木村カエラ。
びっくりしてどんな映画なんだよ、思いながら見始めた。さすが中島哲也監督、ザ・世界観(?)って感じで画面には派手な色が多くてギラギラ、どこかクスッと笑えるところもあり、苦しくなるところもあり。
ミュージカル調に松子の転落していく人生が描かれていた。
感想としては、私これ好きだなと思った。(語彙力が圧倒的に欠けているのでこれ以上の褒め言葉が見つからない)
思い出した頃にまた観たい。観終わった後なんだか胸がいっぱいになる、みたいな。
何やってもうまくいかない松子、不器用な松子、なんで…と言うシーンが何度もあったんだけど、それでもまた進んでいける松子は強いなあ、松子好きだよ…
ラストの松子が階段を登っていくシーン、良かったな、お家に帰れてほんと良かった。ここで泣きました。いや、本当はここまでに何回か泣いてます。
そして川尻松子として生きた中谷美紀さま本当に凄い。カッコよかった。
10日(日)〜12日(火)
思いつきで始めたものなので(2回目)、写真は後日撮りました。
思い出のドラマ、Q10のシナリオ本です。
懐かしくないですか〜、放送してたのは9年前(2010年の秋ドラマ)ですって。
そもそも読もうと思ったきっかけは、大好きな人たち(野木亜紀子先生、坂元裕二先生、椎名林檎さんなどなど)の特集があるということで買ったアンドプレミアムの4月号(特集が、"心に響く言葉、との出合い "の号です。素敵〜)に、同じく木皿泉(お2人なので、さん付けが正解なのかよく分からない)も載ってまして。
そこでQ10をふと思い出し、ネットで調べたらなんと最近シナリオ本が文庫化されて発売してると!これは買うしかないな、と思い次の日すぐ買いました。(本屋とCD、ゲーム、レンタルショップが一緒になってる某店舗でバイトしてるので思い立ったらすぐ買えます、便利)
それでちょうど旅行に行く予定があったので移動の時に読みました。(前置き長いな)
9年前なんてわたしは確か小6で、ドラマのことはうっすらとしか覚えてない……と思ってたんだけど、読み始めたらあら不思議、平太もQ10も校長も担任もそのお母さんも柳教授もクラスメイトたちも、大体その人の声で脳内でセリフが再生された。覚えてた…!
しかも1話終わるごとに高橋優の『ほんとのきもち』とQ10が見ている景色のあの魚眼っぽい映像のエンディングも自然と頭に浮かんできて、当時すごく好きだったけど記憶の中で無意識に大事にしてたんだなあ。
違うのは9年経つさすがに色々経ているのでまあ言葉ひとつひとつが沁みる沁みる。
まずあり得ないだろう設定に、キラキラとした言葉が飛び交うのだけど、成立するんだよなあ。
読み終わったのは帰りの飛行機だったんだけど、人が居なかったら絶対泣いたな。
胸がぎゅっとなってとても優しい気持ちになって、
ぎゃんぎゃん泣いて前の席(私)を蹴ってくる子供も、外にカメラ向けてずっとシャッター切ってる窓際のおじさんも、ちょっと顔をしかめたくなるようなことも今なら許せる。見えてる世界が全部愛おしい。
(まあ普通に迷惑なんだけどね)
今まで観てきた連ドラの中でQ10のエンドロールがたぶん1番好きで、
最後に画面が暗転して、
このドラマはフィクションですが、あなたがいると信じる限り、登場人物達は誰が何と言おうと、どこかで生き続けています
これが出ておしまい。ああ〜愛おしさでいっぱいになる。
だから私もQ10のいる2080年までどこかで生きてる平太たちに時々思いを馳せながら過ごそうかな、なんて。
18日(月)
めちゃくちゃ心をかき乱してくるので悔しいけど、とても好きでした。なにこれ。
ラストの朝子と亮平の台詞なんだけど、"きったねえ"、でも"きれい"なんだよなあ。
寝ても覚めても、朝子にとってのその切り替えは意図があってかたまたまか分からないけど震災に関するところだった。上手いなあ。
唐田えりかちゃん。back numberのあの歌のミュージックビデオの子っていうイメージで止まってたけど、何この子、ヤバイ。演技は正直良いのか悪いのか知らんが、朝子はこれが良いんだなって感じ。
朝子は大人しそうな印象に反してちょっと気持ち悪いくらいに真っ直ぐで、とにかくヤバイ女だった。嫌いじゃないけど友達にはしたくないな。
東出昌大。1人2人役なわけだけど、どっちもエロい。ハグとキスしかないんだけどエロい。
あと麦も気持ち悪いというか不気味だったな。
原作未読なので、近いうちに読みたいな
あとは伊藤沙莉ちゃんと渡辺大知の出てくるととても安心するのと、田中美佐子さんは可愛いお母さん本当に似合うなあということかな。
22日(金)
blank13 (2018年/齊藤工)
あの斎藤工さんが齊藤工名義で撮ったあの映画ですね。
マニアじゃないわたしでも分かる、うわほんとに映画好きなんだなこの人って感じの撮り方が印象的でした。
意外と短い映画(70分)で、その時間が絶妙だった。
冒頭で火葬は60分(ニュアンス)という説明の文が出たのでそういうことかな〜と深読みしてみたんだけどたぶん違う。
とても愛しい映画でした。
前半は哀しくて苦しくて、後半は葬儀の場面は思わずクスッと笑っちゃう。佐藤二朗さん達に笑わされた。
そして、あっ、そうか、、、となる同じ名字の隣の松田家との対比も面白かったなあ。
映画「blank13」公式サイト » 映画『blank13』(ブランクじゅうさん)
ちなみに公式サイトには著名な方のコメントが沢山載ってるので、ちょっと綾野剛のコメントを拝借したけど、なんか凄い。
20/20 (2017年 / スカート)
音楽のことでいうと、今月はこれを沢山聴いたなあ。
澤部渡さんのソロプロジェクト スカートのメジャー1枚目のアルバム。
テレ東系の秋ドラマ「忘却のサチコ」のオープニングはスカートの楽曲で、そこで初めてスカートの曲を聴きまして、
(と、思ってたんだけど実は映画「PARKS」の挿入歌として出会ってました。このアルバムに入ってるよ)
影響を受けやすいタイプなので、すっかりスカートにハマりました。
音楽についてはほんとに無知なので何も語れないけど、キラキラしてて軽やかで心地良くて大好き。
『離れて暮らす二人のために』が、例のPARKSの劇中で歌われてるんだけど、景色が浮かんできて胸があたたかくなる感覚。
『視界良好』は、散歩しながら聴いたらほんとに "どこまでも行けそうな気がする"し、好き。
『魔女』、調べたら初期の名曲らしい。納得。これも良い。
アルバムとしては結構短めで35分くらいなんだけど、非常に濃い〜
締め方が分からないんだけど、今月はとりあえずこんな感じ。
舞台は物理的距離もあり、そう滅多には行けないんだけど、
あれ?今月映画館行ってないなあ〜
橋本愛のカルチャー日記
橋本愛のカルチャー日記
とは、POPEYEにて女優・橋本愛ちゃんの約1ヶ月の摂取カルチャーの記録を彼女の言葉で綴った連載のことである。
(とてもステキなので沢山の人に読んでもらいたいし、願わくば書籍化して欲しいってずっと思ってる!!!)
雑誌の後ろから数えて何ページ目かくらいのところにあるよ。片面1ページ。
わたしは毎月その1ページを隅から隅までじっくり読むのが楽しみだったりする。
このページがきっかけで出会う音楽も漫画も小説も映画も沢山ある。行ってみたかったけど行けなかった舞台、ライブに思いを馳せたりする。
そんな橋本愛のカルチャー日記に感化された部分もあって(とても恐れ多いんだけど)、
私も1ヶ月分の"摂取カルチャーの記録"をまとめておいて、その時の自分をぎゅっとしておきたいな、なんて理由でこのブログ開設した。
昨日、急に思い立った。
"摂取"ってなんか良い表現だ。
たくさん摂取してどんどん自分を肥やしていこう。